「食べる順番」を工夫することで、痩せ体質をつくろう!

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)の営業担当の”秀俊”です。

ダイエットはしたいが食事制限はきついなぁ~!と考えている方はいませんか??

本記事では「食べる順番」を少し工夫することで、瘦せ体質をつくる方法をご紹介します!

  

大好きな白米は最後に食べよう!

食品は、血糖値の上げやすさにより高GI食品中GI食品低GI食品に分類されます!

この3種類の食品の食べる順番が、ダイエットをする上でのカギと言われています。

◆GI値とは?

GI値とはグリセミックインデックス(Glycemic Index)の略称で、食後の血糖値の上がりやすさを示す指標です。「グルコース=100」を基準にして相対的に表わされます!

食事を摂ることで血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され、血糖値を元の状態に戻そうと働きます。インスリンは血糖値を下げるホルモンですが、これが大量に分泌されホルモンバランスが崩れると糖尿病や肥満を引き起こすリスクが高まると考えられています。

GI値の高い食品は血糖値を急激に上げやすく、食後のインスリン分泌を急激に促進します。そのため、肥満や糖尿病の予防するためには、血糖値をゆるやかに上昇させる低GI食品を摂ることが大切なのです。

◆高GI食品と低GI食品の食べる順番が重要?

高GI食品を食べる前に低GI食品を食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができます!

具体的には、「汁物→サラダ→メイン→ご飯」の順で食べるのがよいとされています!!お腹が空いていれば、ついついメインやご飯から手を付けたくなりますが、そこはグッと我慢して、食べる順番を意識することで、痩せ体質をつくりましょう!

◆代表的な高GI食品と低GI食品

高GI食品(GI値70上) じゃがいも、餠、精白米、食パン、フランスパン
中GI食品(GI値56~69) 玄米、クロワッサン、パスタ、うどん、そば
低GI食品(GI値55以下)ライ麦パン、オールブラン、さつま芋、野菜、きのこ、肉、魚

   

ダイエット効果をさらに高めるために

◆食物繊維が豊富な低GI食品を!

食物繊維を多く含む低GI食品が理想です。食物繊維の多い食事をとると、その次の食事の後の血糖値を上がりにくくする効果があります「=セカンドミール効果

セカンドミール効果とは、ジェンキンス博士(トロント大学)が発表した概念で、最初にとった食事(ファーストミール)が、次の食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響を及ぼすというものです。

例えば朝食で食物繊維を多く含む低GI食品を摂ると、昼食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることができます!

 

◆食物繊維が豊富な低GI食品

こんにゃく(粉)、しろきくらげ(乾)、らっきょう、ケール、干しわらび、小豆(乾)、きなこな

いかがでしたでしょうか。「何を食べるか」だけでなく「何から食べるか」によって、無理な食事制限をすることなく痩せ体質をつくことができます。

kimidoriでは、オートミールなどの低GI食品も扱っております。オンラインショップでも販売しておりますので、ぜひご覧になってください。

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