健康は「腸内環境」から!この時期に高めたい免疫との関係

体内の免疫細胞の約70%が腸に存在しているって知っていますか?

   

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)のスタッフの”みーちゃん”です❣️

11月ももう中旬、秋も深まってきましたね💡
冬に近づくにつれて空気が乾燥してくるので、風邪を引く人も増える季節でもあります。

そこで意識したいのが「腸内環境」

実は、体内の免疫細胞の約70%が腸に存在しているのです。

今回は「腸内環境」をテーマにブログを書いていきたいと思います☺️

  

免疫と腸の関係

冒頭にもお伝えしましたが、体内の免疫細胞の約70%が腸に存在しています💡

腸内の免疫細胞は、外から入ってきた病原菌やウイルスなどを排除する役割があります。

健康のためには、腸内の細菌のバランスを整えることが大切です☺️

腸内細菌には善玉菌と悪玉菌、どちらでもない中間の菌の3つに大きく分けられます。

健康な人の腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が優勢で、悪玉菌や中間の菌が劣勢の状態となっています。

健康には善玉菌が占める割合を増やすことが重要です

ちなみに、悪玉菌は不規則な生活やストレス、便秘、タンパク質や脂質の多い食事などが原因で腸内に増えてきます💦

このように、免疫力をアップさせるためには、腸内環境が大切なのです😊

     

腸内環境を改善するには?

腸内環境を改善するためには、まず自分の腸内環境を知ることが大切です❗️

便を観察することで、腸の状態を把握することが出来ます

腸内環境が良い状態の場合は、黄色〜黄色がかった褐色、形状は柔らかいバナナ状が理想的です。
また、においはあっても臭くはありません

逆に腸内最近のバランスが悪くなっている場合は、黒っぽい色で悪臭があります💦

 

腸内環境を改善するには大きく分けて、2つの方法があります。

①プロバイオティクス
💡生きた善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌など)を直接摂取する方法
これらの菌は住み着くことはないとされているので、毎日続けて補給する必要があります。
善玉菌は次の身近な食品から、摂ることができます。

食品:ヨーグルト、納豆、漬物など

 

②プレバイオティクス
💡腸内にもともと存在する善玉菌を増やす方法
善玉菌の好きな「エサ」を優先的に与えて、数を増やそうという考えです。
オリゴ糖や食物繊維が該当し、次の食品に多く含まれています。

食品:大豆、たまねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガス、バナナなど

 

ご紹介した2つの方法に加えて、腸そのものを整える生活習慣も大切です😊

具体的には、適度な運動や睡眠時間、朝食を摂るなどです

運動:腸内の便の動きをサポートする
睡眠:睡眠中に腸の動きが活発になる
朝食:朝食を摂ることで腸の刺激となり、理想的な排便習慣となる

 

いかがでしたでしょうか?


腸内環境を整えて、元気に過ごしていきたいですね😊