春菊は、緑黄色野菜の中でトップクラスの栄養成分が含まれているってご存じですか?
こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)
の営業担当の秀俊です。
2月が旬な野菜と言えば、やはり「春菊」ですよね!
この時期、お鍋の引き立て役として活躍する春菊ですが、
実は緑黄色野菜の中でトップクラスの栄養成分が含まれています!
そこで本記事では、「春菊」の”栄養価”と”食べ方のコツ”をお伝えいたします!
■春菊とは
春菊とはキク科の野菜で、春に黄色い花を咲かせます。
冬に旬を迎える野菜で、鍋料理🍲で食べることが多いですよね。
栄養価が優れた食材で、抗酸化作用のあるβ-カロテン、ビタミンCなどのビタミン類、
貧血予防に効果的な鉄、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル、
健康維持に欠かせない食物繊維も豊富に含まれています。
栽培されている地域によって種類が異なり、
九州・四国地方で栽培されている『大葉種』、奈良県で栽培されている『中大葉種』、
主に関東で食べられる『中葉種』の3種類があり、それぞれ味も風味も異なります。
■独特なクセのある香り
春菊といえば独特のクセがある香りが特徴的ですよね。
子どもの頃は苦手でも、大人になるとその香りがクセになっていませんか?
この香りの正体は、α-ピネンやペリルアルデヒドという成分なのです。
これらの成分は、胃の調子を整えたり、免疫力を高める効果があると言われています。
■春菊の食べ方のコツ
春菊は栄養価が高く健康に良いのはわかっていても、
独特な苦味が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか??
実は春菊は食べ方を工夫することによって、苦みが苦手な方でも食べることができます。
春菊は他の野菜と異なり、加熱すると苦味が強く出てしまうという特性があります。
そのため、苦みや風味が苦手な方は、生でも美味しく食べられる大葉種と中大葉種がオススメです!
ビタミンB1やB2、ビタミンCは水溶性の栄養素なので、生食にすることで栄養を効率的に摂取することができますよ☺
いかがでしたでしょうか。
この時期、旬な春菊を食べて、健康的な毎日を送りましょう!!