胃腸の味方!今が旬の「大根」の驚くべき栄養素について♪

調理法により摂取できる栄養素が違う「大根」についてご紹介します!

 

   

 

 

いつもありがとうございます!

kimidori〜organic station〜(キミドリオーガニックステーション)

の営業担当の「せいじ」です!! 

 

旬の野菜といえば「大根」ですよね💡

おでん煮込みなどバリエーション豊富です!

前回、秀俊さんは別の旬の野菜「春菊」のご紹介をしていただきましたが、

今回は引き続き旬の野菜の「大根」についてご紹介したいと思います。

 

 

◆大根について

大根は11月〜2月が収穫の時期です。

寒い時期に収穫されるものは「甘味」がありみずみずしく、春夏に収穫されるものは「辛み」がある傾向があるみたいです!

おでん🍢」「煮込み」や、メインの脇に添える「大根おろし」など食べ方のバリエーションも豊富です♪

食べ方だけでなく、栄養素も実は豊富だったりします😄

次で「大根の栄養素」についてご紹介します。

 

◆大根の栄養素

・消化酵素

大根には「でんぷん」の分解を促進する「ジアスターゼ」という消化酵素が含まれています。

この消化酵素が胃腸の消化吸収を助けてくれるため、「胸焼け」「胃もたれ」が予防できます。



・ビタミンC

大根の葉には免疫機能の低下を抑え、さらに抗酸化作用が期待できるビタミンCが含まれています。

水溶性なので、調理中に出る水分もできるだけ摂取できるような調理方法がオススメです。

 

・食物繊維

大根の皮には食物繊維が豊富に含まれています。切り干し大根」などの乾燥系の調理法をすることで不溶性の食物繊維が「」の時よりも増加します。

不溶性の食物繊維には便のかさを増す」「腸の動きを活発にするなどの便通を助ける働きも持っています。

 

 

◆調理方法

 

調理方法によってカラダへのアプローチが変わります♪

調理方法に合わせてご紹介します!

 

・生で食べる

大根おろしの食べ方がおすすめ!

胃腸の働きを助け消化不良を解消させます!

胃酸をコントロールし「胃もたれ」「胸焼け」を防止する働きがあります。

 

 

・加熱や煮込んで食べる

おでん🍢」「煮物」「大根の味噌汁」などの食べ方がおすすめです!

加熱をすることで「甘味」が増すのと抗酸化作用も強くなり、加熱後のほうが食物繊維も多く含まれます。

また、大根の葉は油を使う炒めものがおすすめです♪

 

・乾燥させて食べる

切り干し大根」がおすすめです。

水分を抜くことでカリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・マンガンなどの栄養素が増加し冷えの気になる方🥶にもおすすめの料理になります。

また、食物繊維が豊富な大根の皮の調理法としてもおすすめです!

 

いかがだったでしょうか?

今が旬の野菜はおいしいだけでなく、いろんな栄養素も摂取できるとても万能な食材✨だと改めて知りました😄

美味しいものを食べながら健康をキープしていきましょう!