二日酔い対策!お酒との上手な付き合い方

つい飲みすぎがちなこの時期。健康的に楽しくお酒を飲むためのコツをご紹介します。

   

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)の営業担当の秀俊です。

忘年会など、12月はお酒を飲むことが多くなる時期ですね🍶

気を付けてはいても、ついつい飲み過ぎて二日酔い… なんてこともありますよね💦

そこで本記事では、お酒と上手く付き合うためのコツをご紹介いたします!

  

なぜ二日酔いになるの?

口から入ったアルコールは小腸から80%胃から20%が吸収され、その大部分が肝臓で処理されます。

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドに分解されますが、このアセトアルデヒドの値が高くなり過ぎると、悪酔いや頭痛、動悸などの二日酔いの症状を引き起こしてしまうこともあります。

 

     

飲み過ぎだけが原因じゃない?

「あまりお酒を飲んだつもりはないのに、なんかいつもより酔っぱらった気がする…」といった経験はありませんか?

同じ量のお酒を飲んだとしても、いろいろな条件によってお酒の吸収具合が変わるのです。

 

  • 空腹状態でお酒を飲んだ

飲む前に、バター等の脂肪分や麺、お米などの炭水化物を食べておくと、アルコールの吸収を遅くしてくれます。

 

  • アルコールのみを摂取した

飲んでいる最中は、アルコールと同等量やソフトドリンクを飲むことで、アルコールの吸収を抑えられます。水を飲むことは、脱水を防ぐためにも重要です。

 

  • 炭酸入りアルコールを飲んでいた

炭酸は胃壁に強い刺激を与え、アルコールの吸収を高めると言われています。特に、スパークリングワインやシャンパンに含まれる炭酸は、他のものよりも炭酸ガスの圧力が高いため吸収されやすく、酔いやすいのです。

 

 

二日酔いになったら

  • カラカラの体に水をあげよう

二日酔いの体は脱水症状を起こしています。まずは水をあげましょう!

アルコールには利尿作用があるため、尿として水分を過剰に体外へ出してしまいます。

そのため水分補給が重要なのです!

水分補給として最適なのが、「常温のスポーツドリンク」です。

疲れ果てた胃腸に優しく、水分に加えて塩分糖分も同時に摂取できるから一石三鳥!

 

  • アルコールが抜けるまでは運動や入浴は控えよう

一風呂浴びて酔いを冷まそうとした経験はありませんか?

実はこれ、心臓へ大きな負担をかけるので控えた方がよいです!

二日酔いの状態では、体内にアセトアルデヒドが残っており、自律神経が緊張状態にあります。

また、血圧も普段より高くなっているので、急な運動も控えましょう。

 

  • アミノ酸、ビタミンで肝機能アップ

アミノ酸ビタミンBは二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解時に消費されます!これらを摂取することで、肝機能をアップさせましょう。

  

いかがでしたでしょうか?

お酒と上手く付き合い、楽しい年末を迎えましょう😊