暖房シーズン突入!!体感温度を上げて健康的で快適な生活を。

寒さが増してきたこの季節。暖房による室温の微調整に困っている方はいませんか?

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)の営業担当の”秀俊”です。

11月に入り、一段と寒さが増してきましたね。そんな中、欠かせないのが暖房ですよね。

ウォームビズを提唱している環境省によると、室内の温度は20℃が推奨されていますが、一般的には18℃~23℃が多くの人が快適と感じる温度と言われています。

室温を高くしすぎると乾燥が気になったり、室外との急激な温度変化により自律神経の働きを乱すこともありますので、寒く感じても温度を上げづらいといった経験をしている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、より健康的で快適に冬を過ごすための心地よい空間づくりのコツをご紹介します。

  

心地よい空間の作り方

1.湿度をコントロールして体感温度を調節しよう 

湿度が10%上がると体感温度は1℃上がると言われており、湿度を上げることは、乾燥防止だけでなく体感温度を上げる効果があります!

部屋が乾燥していると、体表から水分が奪われ、それに伴い熱が放出されます。湿度を上げ、体表からの熱の放出を少なくすることで体感温度を高く保つことができるのです。

 

2.気流コントロールして暖房効率を上げよう

暖かい空気は軽く、部屋の上に溜まりやすいので、その空気を循環させることで部屋の暖房効率を上げることができます。

部屋の中での空気の流れをイメージして、サーキュレーターなどを用いて気流をつくると良いでしょう。エアコンを使っている場合は、エアコンの対角線上にサーキュレーターを置いて、斜め上方向に風を送ると効果的です。

 

3.換気をして新鮮な空気を取り入れよう

ついつい換気を疎かにしがちですが、密閉された空間ではウイルスホコリが溜まりやすいため、定期的に換気をしましょう。

<換気のポイント>

① 1時間に10分程度が目安

  まとめて10分間の換気をするよりも、2回に分けて5分間ずつ行う方が効果的です。

② 窓は2か所開ける

  空気の入口と出口の2か所を確保しましょう。このとき、2か所の窓はできるだけ離れた位置にあるのが理想です。

③ 入口は狭く出口は広く

  空気の流れを良くするために、「入口は狭く、出口は広く」しましょう。

 

   

暖房器具の使い分け

暖房器具と言えば、エアコンやストーブ、床暖房、こたつなど、今では様々な種類がありますが、生活環境に応じて最適な暖房器具を選択しましょう。

◆生活の中心の場所(リビングなど

 温風を発生しないパネル式のヒーターや床暖房がオススメ。

 

◆仕事部屋

 電気式の足温器を利用して、下半身を温かくするように工夫してみましょう。

 

◆身体を動かす場所(キッチンなど)

 室温を低めに設定します。その分、小型のストーブなどを利用して、足元を暖めるようにするとよいでしょう。

いかがでしたでしょうか?

今回は、“暖房”という観点から、この冬を健康的で快適に過ごすためのコツをご紹介しました。

今後も引き続き、健康的に暮らすためのコツを様々な角度からご紹介していきます!