お休み明けの体のだるさ。休日の「寝だめ」が原因かもしれません。
こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)
の営業担当の秀俊です。
先週から仕事初めの方が多かったと思いますが、
みなさまコンディションはいかがでしょうか?
お休みでしっかり休息をとったはずなのに、休み明けは何かだるい。。。
と感じている方も多いのではないでしょうか?
それは、「ソーシャル・ジェットラグ」かもしれません!
「ソーシャル・ジェットラグ」とは、なかなか聞き慣れない言葉ですが、
言い換えると、「社会的時差ぼけ」のことで、
長期休暇などで生活リズムを崩し、体内時計が狂ってしまっている状態です。
本記事では、ソーシャル・ジェットラグの原因と予防のポイントをお伝えします。
■ソーシャル・ジェットラグの原因
「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)」とは、
ドイツの時間生物学者であるティル・ローエンバーグ氏により、
2006年に提唱された概念です。
夜型の生活に偏ることで、体内時計がずれて時差ぼけ状態になり、
日中に疲れを感じやすくなることを言います。
休日の「寝だめ」によっても体内時計がずれることがあるので、
年末年始などの長期休暇だけでなく、土日のお休みでも生じてしまいます。
平日もお休みも規則正しい生活を送ることに越したことはありませんが、
そうはいかないという方も多いですよね。。。
■予防のための3か条
<第一条> 炭酸入り入浴
38〜40°Cのお湯に炭酸入浴剤をいれるのがおすすめです♪
血行が良くなり、深部体温(脳や内臓の温度)を上げやすくなります!
人は高くなった深部体温が下がるときに眠気を感じますので、
就寝1~2時間前に入浴をして深部体温を上げておくことで、
スムーズに眠りに入ることができます。
<第二条> 目元のリラックス
目元を温めることで、心身をリラックスさせ、副交感神経が優位になり、
手足の血管が拡張して放熱が促されるため、スムーズに眠りにつけるようになります!
寝る前に蒸しタオルやホットアイマスクで目もとを温めるのがおすすめです。
<第三条> 日光浴
朝に太陽光を浴びると体内時計がリセットされます。
朝起きたらまずは自然の光を部屋の中に取り込み、日光を浴びましょう。
いかがでしたでしょうか。
体内時計をコントロールして、コンディションを整えていきましょう。