子どもはなりやすい?熱中症の予防対策をして暑い夏を元気に過ごしましょう!

こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)のスタッフの”みーちゃん”です❣️

外に出ると蝉の声が聞こえてきて、すっかり夏を感じるようになりましたね🌻
そして、この季節に注意したいのが熱中症⚠️

暑くなり始め、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日は注意が必要と言われています💦
体温調整機能が十分ではないお子様がいらっしゃる方は特に注意したいですね。

  

熱中症になるとどんな症状が出るの?

子ども(乳幼児)は大人に比べて体温調整機能が未発達です💡
大人よりも汗をかくのが遅く、熱がこもりやすいです🥵
さらに、子ども大人よりも身長が低く、地面からの照り返しの影響も受けやすくなっています☀️

まずは、熱中症になるとどんな症状が出るのかや対処方法について、おさえておきましょう❗️

  

程度症状対処方法
Ⅰ度(軽度)めまい、立ちくらみ、筋肉痛(足がつる)、大量の汗、手足のしびれ、気分不快感(平熱、意識障害なし)①涼しい場所に移動し、仰向けにして休ませる
②体を冷やす
③水分摂取
Ⅱ度(中等度)頭痛、吐き気、嘔吐、だるさ、疲れ(発汗あり、体温は40度未満、意識障害なし)Ⅰ度の対処方法をしても改善しない場合、水分摂取ができない場合、すぐに病院へ受診するようにしましょう。
Ⅲ度(重度)呼びかけへの反応がおかしい(意識障害)、真っ直ぐ走れない、異常な高体温、痙攣、異常な発汗または汗が出ないすぐに救急車を呼び受診するようにしましょう。

  

◆体の冷やし方のポイントと注意点◆

  • 保冷剤などを濡れたタオルで巻き、首や脇の下、太もものつけ根など、大きな血管がある部位を冷やす
  • 体を水で濡らし、うちわなどで仰ぐのも効果的
  • 制汗スプレーは汗を押さえてしまうので逆効果

   

熱中症を予防するにはどうしたらいいの?

厚生労働省HPより

子どもは自分で体の不調を訴えることが難しいことがあります😥
また、夢中になって遊んでいると、無理をしてしまいがちです💦

そのため、普段から大人が意識して予防対策をしていく必要があります❗️

  

◆熱中症予防対策◆

  • 少しの時間だとしても、車内に放置しない
  • 水分摂取をこまめにする(外で遊んでいる時は、20〜30分おきに)
  • 休養をしっかりとる(寝不足、病み上がりなどは熱中症になりやすい)
  • 暑さに体をならす(少し暑いと感じる環境で、軽い活動を30分程度 ※いつもより元気がないと感じられる場合は無理をしない)
  • 屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずす ※厚生労働省HPより

  

いかがでしたでしょうか❓
新しい生活様式にも順応しつつ熱中症予防対策をして、
元気に夏を過ごしていきたいですね☺️️