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kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)です。
晴れの日は静かに出番を待ち、雨の日は先陣を切って大活躍する、
日常を陰から支えている存在「傘」✨⛱
雨の日や梅雨の時期に大活躍する「傘」に対し日頃からケアをおこなっていますか?
さて、本日は年中大活躍している「傘」の洗い方についてご紹介します♪
◆傘の「臭い」と「汚れ」の原因は?
傘の「汚れ」と「臭い」の原因は雨水に含まれる「空気中の汚れ」「排気ガス」が原因だと言われています。生乾きのような臭いがするときは、雨水をしっかりと拭き取らずそのまま放置して、カビやモクラセラ菌などの菌が好き放題繁殖してるからです😵気分よく毎日使うためにはこまめなメンテナンスが大切です!
◆傘の洗い方〜「汚れ」に対する洗い方編〜
「汚れ」には【中性洗剤】を使用します!
<用意するもの>
・洗面器
・タオル(やわらかめ)
・中性洗剤
<手順>
①傘を広げて全体を水で濡らします。
②洗面器でぬるま湯で中性洗剤(大さじ一杯)を薄めます。
③タオルに液を含ませて、なでるように汚れの部分を中心的に拭き取ります。
④シャワー🚿で洗い流し水分をふきとります。
◆傘の洗い方〜「臭い」に対しての洗い方〜
「臭い」には【重曹】を使用します!
<用意するもの>
・浴槽orバケツ
・重曹 大さじ一杯
・水1ℓ
<手順>
①水1ℓに対し大さじ1程度の重曹を溶かします。
②傘を重曹水の中に入れます。
③2時間ほどつけておきます。
④温かいシャワー🚿で洗い流ます。
⑤乾いたタオルで水分💧を拭き取り陰干しをします。
◆仕上げはドライヤーと防水スプレー
傘は使っていくうちに撥水性(はっすいせい)という「水を弾く性質」が落ちてきます。そこでドライヤーで乾かすことで撥水加工を復活させることができます😊乾かす時は、10㌢ほど離して温風を当てて、骨と骨の間、先端の部分など細かな箇所にも念入りに当てください。最後に防水スプレーをシュッとかけて完了です♪
◆傘を長持ちさせるコツ
・カビ予防
カビを予防の強い味方になるのは重曹水です!重曹水はカビを予防する効果があり、タオルに重曹水をつけて傘を全体にさっと拭くとカビが発生しにくくなります。
・雨水を切る正しいやり方
傘を閉じて建物の中に入る前に雨水を振り落とそうと、よく横に傘を振ったり回したりしますよね。実はこれは傘にけっこー負担をかけてしまうやり方です💦負担をかけずにやるやり方としては「縦の動き」で水切りをすることです。「少し開いて閉じる」という動きをすることで、水切りもできて傘への負担も軽減できます😊
傘はいつも雨から守ってくれている大事なパートナーです⛱しっかりとメンテナンスしてあげて、梅雨を気分良く乗り切りましょう😊