カラダのお役立ち情報として【ワインの成分】についてご紹介♪
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
kimidori〜organic station〜(キミドリオーガニックステーション)
の営業担当の「せいじ」です!!
ボジョレーヌーボー解禁しましたね🍷
毎年楽しみにしていてる方もたくさんいらっしゃいますよね✨
実は私もそのひとりです♪
あなたはどうでしょうか?😄
ワインは楽しく飲む目的だけでなく、健康面でもいいとされています。
さて、本日はそんな【4つのワインの成分】についてお伝えします。
1、動脈硬化を予防する
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)は血中で活性酸素により酸化されると血管内に蓄積し、動脈硬化を引き起こします。ワインはLDLコレステロールの酸化されにくい成分を含んでいるため、動脈硬化の予防が期待できます!
2、美肌・冷え性対策♪
ワインには数種類のポリフェノールが含まれ、強力な抗酸化作用を発揮します。抗酸化作用とは生活習慣病・がん・老化促進の原因となる活性酸素を除去・抑制する作用のことになります。そのため、アンチエイジング効果や血行促進も期待でき、美肌や冷えが気になる方におすすめです。
3、ワインとの食材の組み合わせによって認知症の発症リスクを減らせる
ワインにはポリフェノールやペプチドの成分が含まれており、
その成分が脳の神経細胞を保護し、脳機能を改善するといわれています。
フランスのボルドー大学で発表した論文では、約4000人のお年寄りを対象に認知症の発症の調査を行ったところ、生活習慣の中でワインを適量飲んでいる方が認知症の発症率が低いという結果がでました。
オリーブオイルを使った食事やタンパク質が多く含まれるチーズなど、
ワインと食事をうまく組み合わせることで健康的な食生活となり、
結果、認知症の発症リスクを抑える結果につながっているのだと思います。
4、白ワインの抗菌化作用で胃腸を防ぐ
白ワインは有機酸とアルコールを多く含み、この有機酸は食中毒を引き起こす「サルモネラ菌」10万個が10分で死滅するぐらいの高い殺菌力を発揮します。フランス人はバターなどの動物性脂肪酸の摂取量が多いのに関わらず「心臓病」などにかかる人が少なく、ワインに含まれるポリフェノールも一緒に摂取していることが原因ではないかと注目もされています。
体にいい成分をたくさん含むワインですが、もちろん「飲んだら予防できる」わけではないですし、飲みすぎは厳禁。食事の栄養バランスや相性のいい成分を意識することが大切です!
健康面にも気を付けながら、楽しくワインを楽しみましょう♪