高温多湿に負けるな!ポイントを抑えて快適な夏を♪

こんにちは!
ブログにご訪問いただきありがとうございます。

浅草橋エリアにあるオーガニックショップ
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)
スタッフのめいです!😊

オリンピックが開催され、連日メダルラッシュで話題が持ちきりですね!
わたしもテレビを見ながら応援しています(^◯^)!

最近は台風により天気が不安定な日もありましたが、
毎日蒸し蒸しと暑い日が続いていますね、、!

なぜ高温多湿なのでしょうか?
その理由は、「太平洋高気圧」が関係しているからです。
この高気圧は太平洋上で発生するため水蒸気を多く含んでおり、夏になると北上して日本列島を覆います。そして、太平洋の高温多湿の空気を南よりの風が日本に運ぶので湿度が高くなるのです💦

じめじめ&蒸し蒸しの夏。どう過ごすべき?

日本がなぜ高温多湿なのかはわかったけれど、じゃあどう過ごしていけばいいのでしょうか?
ポイントをまとめました!

●お部屋の対策

お部屋がじめじめしていると、、

  • カビやダニの繁殖に適した環境に、、!これらは人にアレルギーを引き起こすので、身体に影響が出やすくなります。
  • 洗濯物を部屋干しすると、乾きにくい上に生乾きのイヤなニオイが発生しやすい…。
  • 健康を脅かす食中毒が発生しやすい。感染すると、腹痛・嘔吐・下痢・発熱などの症状に襲われる…。
  • 家だけでなく、床や壁や家具が湿度で腐って傷んでしまう…。

対策

  • 除湿機をつかう。
    特に、洗濯物を速乾させるのに役立ちます。
  • エアコンの活用!
    エアコンには「冷房」と、除湿機能を備えた「ドライ(除湿)」があります。違いを覚えて使用すれば、消費電力の節約にもなります。

●体調管理

高温多湿の環境で過ごしていると、、
湿度が高いと体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、体内に溜まってしまいます。
そうすると、食欲不振、体がだるい、むくみ、下痢、頭痛、不安感、めまい、不眠などの症状が現れやすくなります。

対策

  • 食欲不振、下痢
    冷たい飲み物や食べ物は消化不良を悪化させますので、温かいものを取るようにしましょう。
    味の濃いもの、脂肪分が多いものも胃腸に負担をかけますので、気を付けましょう。
  • 体がだるい、不眠、不安感
    朝、太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて、活動モードへ切り替わります。
    曇りや雨の日でも、太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開けましょう。
    ウォーキングやストレッチなど軽い運動もおすすめです。
  • むくみ
    むくみを解消するには、余分なナトリウム(塩分)と共に水分を排泄してくれる「カリウム」をとりましょう。カリウムは、きゅうりやズッキーニ、大根、アボカド、バナナなど、野菜や果物に多く含まれています。
    サラダなどは生で食べる調理法だけでなく、温かくして食べるのがオススメです。
    また、発汗させるために、シャワーだけでなく湯船につかるのもおすすめです。マッサージをして血流を良くするのも良いでしょう。
    ※カリウムの食事制限が出ている方は医師に指示に従ってください。。

かかせないマスク生活の対策

このご時世、外出時など常時マスク着用がかかせないですよね。
ただ、この時期のマスク着用は、マスクの内側も高温多湿状態になりやすいため、長時間着けていると熱中症の恐れが増してしまいます。

さらに、外出自粛による運動不足で筋肉量が落ちると、体に保持できる水分量も減り、脱水症状にもなりやすいです。
マスク内は湿度が高く、のどの渇きを感じにくくなるため、気付かないうちに脱水症状を引き起こすケースもあるそうです。

対策

  • 屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外す
  • 室内においては、定期的に人のいない場所でマスクを外す

いかがでしたでしょうか?
まだまだ夏はこれからなので、十分に熱中症対策をしながら、高温多湿な夏をうまく乗り切りましょう!👏